ラバーサーフェイス
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工場内道路や駐車場舗装補修の問題
従来の駐車場舗装補修ではパチング補修を行い、補修跡が多くなったら大規模な舗装打換工事を行っていました。
問題点として次のことが挙げられます。
■パッチング補修は数か月もてば良い方で、夏場はあっという間に元のわだちに戻ってしうため、損傷し始めると毎日のように補修する状況になること。
■大規模な打換工事は、大きい面積で規制するので、工場稼働率の低下やお客様に迷惑をかけることになり、また1回の費用も高額になること。
■予算不足等で対応しないとわだちが深くなり、お客様が転倒して怪我をする恐れがあるため、補償問題にいつも怯える状況になりかねないこと。
ラバーサーフェイスの特長
当社でご提案している「ラバーサーフェイス」に使用しているゴム板は下記特長があります。
■弾性体で復元力に優れています。舗装表面をこれに置き換えることにより、ゴム板下面のアスファルト舗装表面は夏場でも温度が上昇しません。舗装わだちは起こりにくくなります。
■耐久性が優れている廃タイヤをリサイクルしているので、紫外線の劣化防止薬が入っていること。大型車用タイヤのワイヤ入りを加工しているので非常に硬質で丈夫です。
■タイヤとして10年程度とされておりますが、使用形態がタイヤでなく多少のひび割れを許容するので、20年以上の耐久性が見込まれます。
■損傷した箇所の部分補修なので、健全な舗装を打換える必要がないため廃棄物を最小限にします。
■ゴム板の下層の舗装が壊れてへこんだ場合も、剥いでパッチング補修した後に剥いだゴム板をセットすれば、元通りです。
従来の駐車場補修の問題点を全て解決
ラバーサーフェイスの特長により、耐久性があると同時に部分的な補修が可能となっているため、コスト面でも大きく貢献できます。
今までのパッチング補修費用レベルで、長期間の耐久性と管理者様が抱えている「わだちによる転倒」に対するリスクの解消を行い、更には材質が廃タイヤであるため、地球環境への配慮も視野に入れたエコな補修ゴムを活用するという一挙三得な補修ゴムとなっております。
MEMO:工場内道路や駐車場舗装の破壊メカニズム
アスファルト舗装は、夏場に表面温度が60℃位に上昇します。
ここまで高温になるとアスファルトが解ける状態になります。
そこへ車両のタイヤが乗るのと、アイドリングによる振動で掲載した損傷写真のように破壊します。
半たわみ性舗装においても同様です。
通常のアスファルト舗装より長持ちですがわだちが発生し始めたら進行は早くなります。
詳しくは下記ファイルをダウンロードして確認してください。
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