道路・公園等施設管理ソフト
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損傷状況を「見える化」
■図は高速道路を例にしております。
想定される項目
①舗装損傷状況
②路面標示、標識など交通管理施設の損傷状況
③ガードレールなど交通安全施設
例)・ガードレールにキロポスト標識でナンバリングし管理図で見える化
④排水工清掃状況の見える化
⑤苦情箇所図
■操作
- EXCELなので簡単な操作知識で戸惑いなくできます。
- 一度作成すればコピーは自由なので検討資料などに使用できます。
例)規制計画検討:コピーを使用すれば管理図に何でも貼り付けられますので検討図面として使用できます。
例-1 道路施設物管理(路面標示)
道路は高速道路などは距離標が設置してあり、例えば「上り線10kmのところで事故発生」と言えば関係者は現場に到着できます。
路面標示は、
①〇月末の損傷状
②損傷度合いごとの数量
③過去の補修履歴
等、データが膨大で管理が煩雑です。
そこで、管理ソフトを利用して路面表示の損傷状況管理を例に次のステップで管理運用することを提案致します。
STEP1
現地の道路にナンバリングを施し(管理者用なのでシールのようなものでOK)簡易図を作成します。
※EXCELを利用します。
STEP2
道路管理ソフト(EXCEL)をクラウドなどのストレージサービス上に置きます。
STEP3
現地で損傷度合いを点検し、EXCELの入力シートに箇所(〇.〇km~〇.〇km)を入力します。
STEP4
メンテナンス会社の補修班は、印刷シートをで印刷し、補修箇所、概算数量、規制等検討を行います。
(ビジュアルで解りやすいので費用や手配を含めた検討が、短時間で行えます。)
STEP5
規制手続き後路面標示補修工を実施
STEP6
管理ソフトの補修履歴入力欄に補修箇所のKPを入力 → 完了
例-2 駐車場施設管理
駐車場や公園は道路と違い面で管理します。
例えば道路は「〇〇交差点から1kmのところで事故発生」と言えば関係者は現場に到着できますが、駐車場や公園は面なので位置図が必要になります。
そこで、駐車マスの損傷状況管理を例に次のステップで管理運用することを提案致します。
STEP1
現地の駐車マスにナンバリングを施し簡易図を作成します。
※EXCELを利用します。
STEP2
道路管理ソフト(EXCEL)をクラウドなどのストレージサービス上に置きます。
STEP3
現地で損傷度合いを点検し、担当者がEXCELの駐車マス毎の入力欄に損傷度を入力します。
STEP4
メンテナンス会社の補修係が定期的に上記ソフトの最新点検日を指定して印刷し補修。必要箇所を確認します。
STEP5
規制手続き後に補修を行います。
剥ぎ取った面を平滑にする。→ 接着剤塗布→ ゴム板セット→ 完成規制解除
従来のパッチング補修と基本の施工方法は変わらないので簡単です。
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